手の話。

今　白黒の絵を描いてます。たぶんそのうちペン入れしてＵＰします。
その絵の話なのですが。
前にも書いたかもしれないのですが
わたしは手が好きです。
落書きしようとすると目か手を書き出します。まぁ手の場合その先が描けないので消しちゃうのですが。
今回の絵は手を描きたくて描き始めました。
男の子が顔の前で愛しい人の手を握りしめている・・・そんなシチュエーションを。
最初はその愛しい人を人外にしようかと思ってて　手の先を考えてなかったのですが
それじゃあ　いまＵＰしてる”手”関係のイラストとかぶるなぁっと思いまして。
そもそも人外ばっか描いてて芸がねぇ！と思ったりもしまして。
手の先の女の子もちゃんと描きました。

んで　学校にもその下書きを持って行って描いてたのです。
手のことばっかり考えてたのです。

手って顔の次に表情が出るよな、とか
手は人の中でも特に発達して器用になってるよなぁとか。
手がなきゃこうやって絵も描けないしパソコンも打てない。
猿がひとになったのだって　武器を”手”に取り使ったからだよなぁ
とか　お前授業はどうしたって感じです。

その授業がまた寒くて手冷たいし。
友達の手があったかくて握った時に
あぁ　白くてすべすべしてる、とか　おっさんくさい感想が浮かんでくるし。
しかもそのあと　自分の手が黒くて不格好でがさがさで　ちょっと落ち込んだり。

つまり、今日は手のことばっかり考えてたよって話です。