メゾンドヒミコ

世の中の動向から目をそむけまくってる速水です。
北京五輪とか全然みてない。北島さんすごいね　くらいですよ。今の北京の感想。

とにかく　世の中スポーツスポーツ言ってる時期に
なぜか真逆の　映画みようぜキャンペーン実施中なわけです。

昨日だってキラサギみたし
ちょうどテレビでやってんだもん。借りなくてよかったぁ　まよってたんだよね。
なんか　密室でごたごたやってるのが　懐かしかったです。
つかじさんおいしい！テンション高めの映画はいいなぁ。

反対に　今日みたメゾンドヒミコはちょっとテンションは低めでした。
あらすじは
主人公（柴咲コウ）の父親が作ったゲイ専用の老人ホームへ　
父親の恋人（オダギリジョー）の頼みでアルバイトしにいくことに・・・。て感じです
テンション低めっていっても暗いわけじゃなくて　面白かったです。
むしろゲイ役の人たちのテンションは高かったです。お話が全体的にテンションは低めっていうか。

オダギリジョーさんのゲイ役がなんだか　はまってた気がします。
見た目が個性的だからかなぁ？
セリフで「２．３人引きづり込んだことあるし」っていってたんですけど
出来るだろうなぁ、あんたなら　としみじみ思ってしまったりしました。だってかっこいいもの！
きっと同性からみてもかっこいいんだろうな　この人は。

他のゲイ役の人たちは　すっごいおかまっぽい格好してる人もいたし
上品なお爺さんみたいな格好の人もいて
衣装さんナイス！って感じでした。確かに年をとったらこういう格好するんだろうなって感じで。

一番好きになったのが　山崎さんて名前の役で
主人公と仲良くなるんですけど
「好きな洋服をきれるってなんてすてきなことでしょう！」て感じのことを言ってて
なんだかひどくジーンときました。
化粧室でお化粧直しするのが夢だったの、
っていうなんだか切なくて　でも子供が言ってるような　そんなセリフがぐっときたりしました。

あと　
主人公の勤めてる会社の専務？社長？みたいなおえらいさん（子持ち）が
やたら　会社の女の子に手を出してるので
しょうもないなこいつ！！ってつい大声でつっこんでしまいました。
ほんとしょうもないな　お前！！

我が家のDVDはリビングにしかないのですが
昼間はクーラーをつけない決まりになってて　扇風機で我慢しながら観てました。
あちぃよぅ。